概 要
名称 / 事務局
名 称 |
日本精神保健・予防学会
Japanese Society for Prevention and Early Intervention in Psychiatry (JSEIP) |
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事務局 |
〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1 東邦大学医学部精神神経医学講座内 TEL 03-3762-4151(内線:6770) FAX 03-5471-5774 E‐Mail jimukyoku@jseip.jp お問合せはメール又はFAXにてお願いいたします。 |
設立・沿革
第16回日本社会精神医学会(会長小椋力)が、1996年3月沖縄県宜野湾市沖縄コンベンションセンターで開催された。シンポジウムとして「社会精神医学における新しい戦略一精神分裂病の予防の可能性」が取り上げられ、司会(加藤正明、小椋力)のもとに5人の演者(丹羽真一、岡崎裕士、仲本晴男、PatricMcGorry、臺弘)の講演があった。わが国の学会で「統合失調症の予防」に関するシンポジウムが開かれたことはこれまでなかった。
学会終了後、上記シンポジウム関係者が集まり日本精神障害予防研究会を立ち上げた。
その後年に1回の学術集会を開催していたが第5回の集会は、第1回日本国際精神障害予防会議として2001年6月22-23日沖縄コンベンションセンターで開催した。参加者は環太平洋地域を中心に475人であり、Patric D McGorry教授(メルボルン大学)、Ming T Tsung教授(ハーバード大学)、Thomas McGlashan教授(エール大学)、Tor K Larsen部長(ノルウェー・ロガランド病院)をはじめこの領域において世界をリードする研究者の特別講演、120に及ぶ一般演題の発表が行われた。2008年12月14日に開催された第12回学術集会で日本精神保健・予防学会に名称が変更され、初代理事長に水野雅文教授が就任した。この領域における国際組織であるInternational Early Psychosis Association(IEPA)(現在はIEPA Early Intervention in Mental Health)による第9回国際早期精神病学会が、水野雅文教授を会長として、本学会との連携の下で2014年11月17-19日に東京で開催された。
2024年に理事長が根本隆洋教授に交代し現在に至っている。
目的・事業
- 目 的:
- 精神医学・医療の領域において、医の倫理に十分配慮しつつ精神障害の予防に関する実践、研究を推進すること
- 事 業:
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上記の目的を達成するために次の事業を行う
1.学術集会の開催
2.その他本会の目的を達成するために必要な事業
会員
本学会の会員は正会員、臨時会員及び賛助会員をもって構成されている。
正 会 員
: 本会の目的に賛同し、世話人の推薦を得た者
臨時会員: 本会の学術集会などに正会員の紹介で参加するもの
賛助会員: 正会員の推薦した個人ないし団体で、本会の目的に賛同する者
認定ポイント
本学会は次に掲げる団体より認定ポイント付与対象学会として認定されております。
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日本精神神経学会精神科専門医制度C群
学術集会に出席された医師の方に対して機械にてポイントを発行します。 -
(社)日本作業療法士協会
学術集会に出席された作業療法士の方に対して主催者と研修会名、ポイントを明記した参加証明証を発行いたします。
1日参加→1ポイント
参加された方ご自身が所属士会、または日本作業療法士協会にて参加証明書から手帳への押印手続きをお願いいたします。